みなさんこんにちは。UZUZ Plusの梅田です!
就職活動を始めると、毎日たくさんの「求人票」を目にすることになります。
みなさんが「ここで働きたい!」と思うのはどんな求人ですか??
- 家からの距離が近い
- 給与が高い
- 年間休日が120日以上
- 残業がない
このように自分の働き方をイメージすることはとても大切なことです。
しかし、その一方で「たくさん求人があって、どれが自分に何があっているのか分からない」「見ているだけで疲れてくる」と、一歩前に進めなくなってしまう方もいるのではないでしょうか。
また「よく分からないから、給与の高い会社を受けよう」となんとなく決めてしまう気持ちも、よく分かります。
しかし求人票には、みなさんが「長く安定して働くためのヒント」がたくさん隠されてます。条件の良さだけを見て飛びついてしまうと、入社後に「思っていた環境と違った」と体調やメンタルを崩してしまう原因になりかねません。
今回は就職活動の第一歩として知っておきたい、求人票の正しい見方とチェックポイントについて分かりやすく解説します!
みなさんがこのブログを読み終わるころには、「自分に合った求人」を見分けられるようになったり、「求人票での不明ポイントを面接で質問」できるようになることでしょう!
ぜひ最後までご覧ください。

漠然とした不安を、
吐き出してみませんか?
業務内容の「具体性」と「曖昧さ」
求人票の中で、最も重要と言っても過言ではないのが「仕事内容」の欄です。
例えば、求人票に「事務職」と記載されていたとき、みなさんはどんな業務を想像するでしょうか?
「パソコンを使って書類を作る仕事かな?」と思うかもしれませんが、それだけではありません。実際には、電話・来客応対やスケジュール管理など幅広い業務が含まれているケースがよくあります。
(詳しい事務職については知りたい方はこちら)
さらに注意したいのが、「その他付随する業務」という表記や、「〇〇コーディネーター」「〇〇コンシェルジュ」といった、ちょっとおしゃれでカッコいい職業名です。
名前に惹かれて「なんか良さそう!」と応募したくなりますよね、よくわかります。
しかし、「実際に自分が毎日どんな作業を担当するのか」を具体的に想像することはできるでしょうか?
曖昧なまま入社してしまうと、「思っていた仕事とは違って、自分には向いていなかった」「苦手な業務ばかりで体調を崩してしまった」というミスマッチにに繋がってしまいます。
では、業務内容について不明な点があったらどのように解決したらいいのでしょうか。
主な解決策を3つ紹介します!
面接で「逆質問」してみる
面接の最後にある「逆質問」のタイミングで直接聞いてみる方法です。
「求人票の業務内容欄に『その他付随する業務』との記載がありますが、具体的にどのような作業を想定していますか?」
このように聞いてみましょう。
これを聞くだけで、曖昧だった業務内容が明確になり、入社後の働くイメージがグッと持ちやすくなります。
また「求人票をしっかり読み込んでくれたんだな」と、面接官に熱意や丁寧さが伝わり、プラスな印象を持ってもらえるメリットがあります。
企業の「公式ホームページ」をチェックする
「応募するかどうか迷っている段階で、事前に調べておきたい」というときは、企業のホームページを探してみましょう。
ホームページの採用ページや社員インタビューを見てみると、「1日のスケジュール」や「先輩社員の一日」などが写真付きで紹介されていることが多くあります。
そこをチェックすると、買い出しや郵便物の仕分けなど「その他付随する業務」のリアルな中身が視覚的に分かります。
実は、求人票には文字数やフォーマットに制限があるため、企業側も情報をかなり絞って掲載していることが多いのです。
そのため、応募する企業は求人票だけではなく、必ず企業のホームページもセットで確認する癖をつけておきましょう。
「職場見学」や「実習」を提案してもらう
入社後のミスマッチを確実に防げる方法は「職場見学」や「実習」です。
福祉サービスを利用していて支援員が身近にいる場合は、支援員経由で企業側に打診してみることができます。
また自分で応募する場合でも、書類選考や面接前に「事前に職場を見学させていただくことは可能ですか?」と企業に問い合わせたり、選考のステップの中で「数日間の実習」を組んでもらったりする方法があります。
求人票や会社HPが魅力的でも、それだけでは分からないことがたくさんあります。
- 実際に働いている職場の雰囲気
- 面接官以外の社員の様子
- 通勤時間帯の電車の込み具合や、駅から会社までの道のり
これらを入社前に肌で知っておくことは、長く安定して働くために重要なポイントになります。
一番気になる?!給与・賞与のこと
求人票を見た時に、真っ先に目が行くのが「給与」の欄ですね。
「給与が高いからここに決めた!」とその求人にすぐ応募する前に、一旦ストップ!
実は、求人票に記載されている金額がそのまま丸ごともらえるわけではありません。求人票の金額が「基本給」なのか「総支給額」なのか、そして実際にもらえるお金(手取り額)はいくらになるのかで、生活設計が大きく変わってきます。
「給与」の項目で失敗しないために、以下の3つのポイントを深堀していきましょう。
求人票に記載されている給与の仕組みは、大きく分けると3つに分類されます。この違いを正しく理解することが、お給料選びの第一歩です!
- 基本給:通勤手当や業務手当などの各種手当を引いた、みなさんの雇用のベースとなる固定給です。
- 総支給額:基本給に通勤手当や住宅手当などの各種手当をすべて足した、会社が皆さんに支払う「全体の額」です。求人票の給与欄には、基本的にこの総支給額が記載されています。
- 手取り額:総支給額から、厚生年金や健康保険などの「社会保険料」と「税金」が差し引かれ、最終的に皆さんの手元や口座に振り込まれる金額です。
賞与の実績と支給対象
求人票に「賞与あり」と書かれているだけでは、100%もらえるという保証にはなりません。必ず「前年度の実績」が書かれている欄をチェックしてください。
例えば、「賞与あり(年2回、計2か月分)」という表記であれば、具体的な回数や「〇カ月分」といった過去の実績が分かるので、もらえる可能性は高いと言えます。
しかし、「業績による」とだけ書かれている場合は、具体的な実績が不明であるため、「会社が赤字の時はもらえないかも」ということも視野に入れておく必要があります。
また、障がい者雇用の枠ではパートや契約社員からスタートすることも多いため、求人票の備考欄に「賞与は正社員登用後のみ」といった条件が隠れていないかも、見落とせないポイントです。
さらに、よくある会社のルールとして「賞与の算定期間(直近の6か月間)に8割以上出勤していること」という条件があります。
そのため、入社して最初の入社時期はまだ6か月間経っておらず、「今回はもらえない」もしくは「寸志(半分ほどの金額)のみ」というケースもあるので、事前の確認が必要です
残業代は「みなし残業(固定残業)」か「全額支給」か
「この求人お給料高いな!」と思って詳細を見たら「みなし残業代〇万円含む」と書かれていたことはありませんか?
そもそも「みなし残業(固定残業)」が何かというと、「月に〇時間分の残業代として、あらかじめ固定の金額を給与に含んで支給します」という仕組みです。
例えば「20時間分」と設定されている場合、実際の残業が0時間だったとしても、その分のお金はもらえます。また、設定された時間以上に残業した場合は、超過した分の残業代が別途支払われます。
一方で、みなし残業(固定残業)が「なし」の場合は、働いた分だけ1分単位(または15分単位など)で残業代が発生し、全額支給されます。
障害や体調の特性から、「なるべく残業は避けて、決まった時間で無理なく働きたい」という方は、みなし残業がない求人や、残業の平均時間が少なく設定されている求人を選ぶと安心ですね。
まとめ
今回は、求人票を細かく読み解くためのポイントについてご紹介してきました!
いかがでしたか?
なんとなく見ていた「業務内容」や「お給料」ですが、少し見方を変えるだけで入社後のミスマッチを減らし、長く安定した職場定着に繋がります。
とはいえ、
- 自分一人では企業のホームページを上手に調べられる自信がない
- 求人票を一人で見るのはまだ不安がある
- 自分の特性に合う求人の選び方が分からない
そんなときは、決して一人で抱え込む必要はありません!
何か分からないことや不明点があれば、いつでもウズプラのスタッフに相談してくださいね。
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